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ようやくできあがりました、MGエクシア。
製作日数は丸4日というところでしょうか。
これも休暇がなければできなかったかもしれませんね。

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本格的に改修を行うのは初めてだったので、改修点をまとめ。

・頭部、頬のエアーダクトの先を1mm延長。横に広い印象だった顔をスマートに。

・肩アーマーのパーツ分け感がイマイチだったのでパーティングラインを追加。

・脇の下が設定よりも短めでロボット感が薄かったため1mm延長。

・わき腹の根元がこれまたスマート過ぎたため、1mm延長。

・リアアーマーが設定画よりも随分薄く尖っていたので肉厚に。

・膝アーマーがのっぺりした感じだったので、パーティングラインを追加。色も膝先をメカ部分と同じ色に。

・爪先を1mm延長。
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なんか1mmばっかですね。正確には削り倒しているので1mmではないのですが、全体のバランスからして1mmほどが丁度よかったので。
マーキングシールは説明書通りに。が、その際腰の後ろのパーツが割れている事を発見!!
泣きそうになりましたがすぐプラバンで補修。
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目立たない部分でよかった・・・。

塗装はエアブラシを使い、Mr.COLORを使いました。
色の種類は説明書を参考にアレンジを加えてみました。

白部分:ベースにクロムシルバーを塗布、ホワイト+ニュートラルグレー少量でエッジの部分を残しつつ吹き付け。
スミ入れがおもちゃっぽくなりそうなので、上記のようにエッジを濃くする事で自然なスミ入れ感を出してみました。

赤部分:イタリアンレッド+ニュートラルグレー少量+ホワイト少量+ブルー少量。
派手な赤ではなく、ちょっと白味がかったくすんだ赤という感じを出したかったのですがイマイチですね。

青部分:コバルトブルー+ホワイト+ブルーで基本塗装、上からパーツの中心部にクリアブルーを吹き付けて陰影を付けてみましたが写真ではわかり辛いなー。

メカ部分:クロムシルバーでベースを塗り、ニュートラルグレー+ブラック少量で全体を包んでしまわない程度に軽く拭きつけ。

やっぱり塗装はヘタだなあ。使っているエアブラシがエアブラシの入門編ともいえるタミヤのエアーブラシシステム No.20 スプレーワーク ベーシックコンプレッサーセット(エアーブラシ付) 74520ですので、あまり細かい塗装ができず、またラッカー系シンナーを使うと濃度が濃いとすぐ目詰まりするので何度もトラブルが発生して時間がかかりました。
って、道具のせいにするなんてまだまだ初心者ですね。

黒い画用紙を買ってきて、写真とりまくり。
でもデジカメを持ってないので、iphoneのカメラでですが。
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このアングル一番好きです。

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ボーナス出たらデジカメ買うか高めのエアブラシ買うか迷う・・・

って貯金しないといけないんですけど。
# by gunpla_diary | 2011-04-05 23:26
実は言うとこのガンプラブログを立ち上げようとしたきっかけは、仕事で休暇を頂いて時間ができたと言うものあります。

僕はゲーム会社でセクションマネージャーという非常にストレスのかかる仕事をしておりまして、人手不足なせいもあり、ディレクター、マネージメント、企画、運用を一人でこなしていました。
しかし3月はリリース前などで特に忙しく、連日の徹夜と休日出勤がたたりストレスがMAXに。
自律神経がおかしくなったのか、指先の震えが止まらなくなり診療内科に行きました。
診療内科の女医さん(美人だった・・・)に最近の体調と激務を伝えたところ
「あなた、診療内科に来てる場合じゃないわ。先に内科行きなさい!あと仕事休みなさい!」
と診断書を出されました。
特に病名はないのですが、体重が異常に減っているのがまずいそうでして。
なにせ半年ちょっとで20kg近く体重が減ってしまったので(ご飯はしっかり食ってるんですけど)このペースで行くと普通は大病を患うのが目に見えてるとかで。
というか、僕はどうやら心療内科には無縁と言うか鬱病になりにくい性格らしく、
内に篭らずに外に爆発させてしまうタイプなので、外部に悪影響を与えるのも懸念して会社も休みをくれました。
まだ正式に療養には入ってないんですけどね。
月曜に一度出社して上と休みの時期を決めようかなーと思っています。
まあそんなわけで時間もできたので、のんびりガンプラでも作ろうかなと思い立ったのです。
丁度うちの彼女の就職が決まり、愛しの俺の嫁!の就職祝いに一つリクエストものをガンプラ人生最高傑作に仕上げてみようと思い立ったわけです。

ここしばらくで塗装の勘も戻ってきたし、フィギュアのリペアとかで改造も慣れてきたし、これまでの集大成を注ぎ込んでみようと思います。

その対象となるリクエストモデルは

ガンダム・エクシア。



ガンダムOOの主役機ですね。
格闘戦を前提に作られた機体なだけに、人間に近い運動性を持っている、すなわち人間に近いフォルムのガンダム。
ガンダム特有のロボット感よりはサイボーグに近い感じ。
蒲田のユザワヤで買ったら初回限定版で通常より1000円安かった。オトク。
新し目のMGだけあって、かなりの秀逸なモデル。
今回は塗装だけでなく、モデラーとしての更にワンランク上の
「改造」にも挑戦してみたいと思います。
いきなりブログ立ち上げて前の記事で初心者用の道具の紹介しといてなんなんですが、
そろそろ僕も初心者の域から脱したいなと。

しかしこのエクシア、かなりよくできていてほとんど改修する必要もなく、写真でもわかるように素組み(塗装も改造も一切せず普通に組み立てる)だけでも充分デスクに飾っておきたい一品。
へたに触るとフォルムが崩れそうなんだけど、今回はアニメの設定画を元に改修を加えてみようと思います。
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アニメ版の設定画と実際のMGを見比べると、微妙に違う箇所がわかりました。
まず、リアアーマー。
MGの方は先が端が尖っていて、下部の厚みが物足りない。
設定画はもっと肉厚でどっしりした感じ。
さっそくプラ版で厚みを出して改修。
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右がノーマルで、左がボリュームアップ版。
ぱっと見わかり辛いだろうけど、股間を隠す部分まで羽のような箇所が広がり、下部の尖端が短くなっています。

お次は脇の下と脇腹。
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綺麗な脇の下フェチの僕としてはMGの人型フォルムを追及し綺麗に収まった脇の下パーツは嫌いじゃないんだけど、設定画はもっと出っ張っていてなんというかロボット感があります。
そこでプラ版(改修用のプラスチックの板)を使って1mm延長。
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写真のうっすら白い部分が延長したところ。

たった1mm?と思うでしょうが、プラモデルの世界では常識の範囲。
全長18cmのプラモデルでは、1mm延長するだけで全体のバランスに大きく影響するのです。

そして脇腹。ガンダムではおなじみの赤い部分です。
エクシアは当然スマートで贅肉がないのですが、ここもスマートすぎてロボット臭さがない。
そこで、土台に当る部分を少し肉厚にしました。
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左がボリュームアップしたもの。
0.5mmプラ版を2枚重ねて接着。
角はもう一枚くっつけてエッジを失わないようにします。
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見た目の改修以外にも、関節がグリグリ動いてあらゆるポージングが可能なMGのさらに可動性を広げる改修も忘れたらいけません。
まず気になったのが肘。
上腕部のアーマーが干渉していて、肘関節の屈伸がスムーズにいなかない。
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そこでアーマーをちょっぴり削りこみ。するとあら不思議!
スムーズな肘の屈伸が可能に!
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続いて足。
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足全体はそれほどいじる場所がありませんが、膝アーマーがなんだかのっぺりしているのでモールドを追加。
パーティングラインを入れて別パーツっぽくしてみました。
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足の先もなんだか寸詰まり(エクシアの基本改造では必ず皆さんやっておられますね。)ですので、1mmほどプラ版で延長します。
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最後に顔。
MGのエクシア、なんか横に広いどっしりした感じです。
幅詰めなどの技術は自信がないので、女性の化粧を参考に頬のラインをシャープにしてみようと思いました。
エクシアの頬は頭部アーマーから伸びた排気口?があり、それが短い気がしたので1mmほど延長。
かなり細かいかつ繊細な作業でしたが、なんとかパーツを壊さずにできました。

改修前。
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改修後。
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どうでしょう?女性が小顔メイクにするために顎のラインにシャドウを入れるのを見ますがあれと同じ効果を狙っています。

改修はこんなところ。
あとは各所にモールドを追加する程度にとどめました。
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チ○コ部分が寂しいのでパーティングライン追加。

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肩アーマーが中途半端にパーツ分けされてる気がしたので、思い切って浮いてる感じに。

他の方のブログなどを見ると、もっと改修箇所はあるようですが、
これ以上は僕の腕では素材を壊してしまいかねない・・・。

そんなわけで次は塗装。
これが一番苦手というか、まだまだ技術が低いとこなんですよね~
# by gunpla_diary | 2011-04-03 20:34
こんにちは、はじめまして。

ガンプラ作成が趣味のサラリーマン、コウイチです。

幼い頃からガンプラが好きで作成し続けてまいりましたが、せっかくの趣味なら本格的にやってみよう、極めてみようという事でブログを立ち上げてみました。
同じくガンプラ好きの皆さんに見てもらったり情報交換の場にできたらと思います。

趣味から始めたガンプラですので、まだまだ初心者の域から抜け出せませんがどうぞよろしくお願いします。
# by gunpla_diary | 2011-04-03 15:38